jellyfish

自由気ままで生かしておくれよ

マロくんがお世話係になってくれる話

ドドン!!!!!!!

 

武川さん、春田というこの流れ...やっぱり牧を書かざるを得ないやつ...と思わせておいて

 

マロマロマロマロマロくん書くよ!

 

もーう、この子チャラいから。すぐ堕としにかかってくるから。

マジハンパない。超絶やばみ。(すでに憑りつかれてる)

 

それではいってみよう。

 

4月。営業所からもちらちらと桜が散るのが見える頃。

「ちょっとみんな集まってくれ!」

部長のいい感じの低音ヴォイスで全員集合。

「今日から新しい仲間が加わることになった。新人だからいろいろ教えてやって欲しい」

部長に肩をぽんぽん、とされて自己紹介。

 

「え~。超絶可愛いじゃないっすか!ライン交換しません?」

 

相変わらずのマロ先輩登場。ちょっと引いちゃったりして。武川さんに咳払いされちゃう。

「まぁ、そうだな...。マロ、お前にこの子のこと任せていいか?」

にやっと笑って、「俺、なんでも出来ちゃう系なんで。大丈夫っす!」

他の人達ざわざわし始めますよね。そりゃね。不安だわ。私も不安です。

「お前、マジで変なこと教えんなよ!...なんかあったら俺に言っていいからね、ほんとに」

ちゃんとやれよー、ってかるーく春田先輩にパンチ食らう。

「うわあ!パワハラだぁ!最低だ!早くデスク行こ!」

キャンキャンしてる春田先輩を置いて、マロくんが軽く手首掴んでデスクに案内してくれる。

ドッキドキですよね!!!!でも(一応)先輩なので抵抗できず。

俺の席の隣だから、いつでも聞いてね~とかなんとか喋って、デスク周り片付いたら外回りに行くことに。

片付けてんのにずっと椅子に座って、じーっとマロ先輩が見つめてきます。

バチっと目が合って一言!!!!!!

「あー、今ちょっとドキドキしてるでしょ。俺そういうの分かっちゃうからさ」

どこまで行っても余裕な人だな。ちょっとむかつくけど、むかつけないやつですね。

「...あの、なんて呼べばいいですか?」

って気を紛らわすかのように話をそらしてみる。

 

「マロ先輩、とか?...なんか可愛くない?呼んでみて」

 

うっわ、なにこの小悪魔。やっばいぞ。なかなかやばいぞ。

恥ずかしいけど、仕方なく呼んでみる。

「う、わ...。可愛い。アリよりのアリっすね」

とか言って片手で口元隠すんだよ!!!!!!ずるくない?!?!

そんな私達を監視するかのように見つめる、春田先輩。

「おいこら、マロ...。抜け駆けすんなよ!!!!」

「春田さんみたいにがっつかないんで、安心してくださいよ」

マロ先輩って春田先輩怒らせるの得意なんですよね。素晴らしい。

 

 

「こうやって、軽く折り曲げて、入れる」

チラシをポストに入れる時のやり方とか。

「ここはサイクリングロードがあるから、それもすすめるといいっすよ。あとは、桜が毎年咲くんですけど、それが散って、川に埋め尽くされて綺麗で。...来年見に来よっか」

地域のことまで教えてくれて。

...ん?

「え、来年、...いいんですか?」

初めましての子にそれは死を与えてるようなもんだろ!!!!!!

キュン死にするわ!!!!!!このくそマロ!!!!!!

 

「逆に、俺と見に来ない理由なんてなくない?」

 

えっ。もうなんなの?この先輩なんなの?驚き桃ノ木すぎない?

「あ、このこと絶対春田さんに言っちゃだめですからねー?せっかく2人の約束できたんだし。ね?」

マロ先輩やばいよ、もうね、すごい格好いいんだよ、絶対教えないけど!!!!

って友達に自慢してやりたい。

 

そこからめちゃくちゃマロ先輩と2人で出掛けるようになっちゃったりするんです。

毎週日曜は明けとくこと!とか決められちゃって。

でも出掛けられることにドキドキワクワクしちゃう自分もいて。

それは2人の秘密だったんですけど...。

 

物件の入力方法が間違ってたらしく、マロ先輩に教えてもらってたら。

「お、教えてもらってるのか」

部長がみんなの働きっぷりを見に来てくださって、微笑みかけてくれる。

 

「そういえば、日曜、2人でハンバーガー食べてたよな?どうだった?」

 

.............見られてた。

「おい、マロ。ちょっと詳しくお聞かせ願おうか」

いつもなら黙っている武川さんも、今回ばかりは黙っちゃいない。

やばい、と察したのか部長撤退!!!!!!ずるいぞ!!!!!!!

「えー?普通に、一緒に遊びに行ったんすよ」

パソコンから目を離さないマロ先輩と近寄ってくる武川さんと春田先輩。

「抜け駆け禁止って俺言ったよなぁ?まろぉ?」

 

 

その夜、マロ先輩はこっぴどく叱られたとか叱られてないとか。

もちろん、叱られても懲りないマロ先輩でいてほしいです。

というか絶対懲りません、私は知ってます知ってるから!!!!!!

 

 

 

 

 

 

マロは比較的書きやすい!一番想像しやすいっていうか。

もろ言いたいこと顔に出てる系男子っていうか...。

マロにはベッタベタに好かれたいんですよね。わかる人いらっしゃいます?

「俺、ずっと前から好きなんで」ってさらっといわれたい!!!!!

デスクに顔突っ伏したい!!!!!!!

最高!!!!!!!!!!